【和泉市】浮世絵初心者でも楽しめる♪和泉市久保惣記念美術館では、『北斎-富士山と東海道-』が開催中です。
和泉市久保惣記念美術館では、2021年4月10日(土)~5月30日(日)まで、特別陳列『北斎-富士山と東海道-』が開催中です。
本日4月10日(土)より、特別陳列「#北斎 ―富士山と #東海道―」がはじまりました?今日の #和泉市 は展覧会初日にふさわしい晴天です☀️今回の展覧会では、お子さまにもわかりやすい作品解説をつけていますので、#浮世絵 初心者の方にもお楽しみいただけます❤️ #久保惣 #和泉市久保惣記念美術館 pic.twitter.com/cjNPSee5n2
— 和泉市久保惣記念美術館 Kuboso Memorial Museum of Arts, Izumi (@kuboso_museum) April 10, 2021
和泉市久保惣記念美術館の浮世絵版画コレクションの中から葛飾北斎の作品を、富士山と東海道を中心にまとめて展示。葛飾北斎の代表作である『冨嶽三十六景』を前期後期に分け展示替えを行いながら、所蔵されてる45枚全てを紹介するそうです!また、葛飾北斎が手がけた東海道の作品も7作品紹介するそうですよ。
特別陳列として和泉市久保惣記念美術館を代表する、天皇家や徳川将軍家に伝来した、国宝『青磁鳳凰耳花生 銘万声(せいじほうおうみみはないけ めいばんせい)』と江戸時代の剣豪、宮本武蔵が描いた水墨画、『枯木鳴鵙図(こぼくめいげきず)』も展示されますよ。
宮本武蔵は二刀を用いる二天一流兵法の開祖で、巌流島の決闘など六十余りの勝負に負けたことがない剣豪として有名ですが、晩年は絵画にも才能を発揮されています。
宮本武蔵は剣術無双を誇ったが、晩年は絵画にも才能を発揮。
師匠に習ったわけでもないのに、減筆法による水墨画は世界的に有名。
敵を観察する視線が、そのまま絵画に転用できたのかも。#鞘師里保 の絵からも、1つの振り付けを観察する視線を感じる。
?️一芸を究めれば、百芸に通ず。 pic.twitter.com/I3FMx63e9F
— △青島玄武 (あおしま はるたつ)▽ (@hyakuhachiken) May 13, 2020
今回の展覧会では、作品ひとつひとつに解説がついています。子供だけでなく、浮世絵初心者の方でも楽しめますよ♪
ぜひ、和泉市久保惣記念美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
和泉市久保惣記念美術館はこのあたり