【和泉市】静かな佇まいの「男乃宇刀神社」を訪れました。和泉市南部にある神社です。
和泉市の南部、横山地区にひっそりと佇む「男乃宇刀神社(おのうとじんじゃ)」を訪れました。
府道20号沿いに大きな鳥居が建ち、その先に石段が続いています。鳥居をくぐり石段を登って進みました。
神社由緒記によると、「男乃宇刀」という名前の「男乃」は兄、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)、「宇刀」は弟、神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのすめらみこと)の兄弟を意味しているそうです。彦五瀬命が長髄彦(ながすねひこ)との戦いで腕に矢を受けて傷を負ったところ、この地を治めていた横山彦がここに迎えたとされているそうです。
厳かな姿の本殿は木々に囲まれていて、ゆるやかな時の流れを感じながら静かにこの地区を見守っているようでした。
本殿を参拝し、境内を散策していると奥にも鳥居がありました。こちらも厳かな空気を感じさせる佇まいです。
男乃宇刀神社は公共交通で訪れるのも便利です。南海バス「神社前」バス停から徒歩すぐの場所にあります。
男乃宇刀神社(おのうとじんじゃ)はこちら↓
「神社前」バス停はこちら↓